お客様の声

EYストラテジー・アンド・コンサルティング 様 導入インタビュー

EYストラテジー・アンド・コンサルティング 様
採用コンサルティングサービス
導入インタビュー

"社内でダイレクトリクルーティングの有用性が認められ、採用手法の重要な柱として施策が推進されるようになりました。"

"社内でダイレクトリクルーティングの有用性が認められ、採用手法の重要な柱として施策が推進されるようになりました。"

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(左から) EYSC 古林様 Goods-N 金子 EYSC 疋田様 EYSC 佐々木様
間庭 裕喜 様 (写真左)
東京大学工学部卒業後、2005年ゴールドマン・サックス証券株式会社入社。2015年にクービック株式会社に参画後、2018年10月に株式会社Gunosyへ入社。Gunosy Capital 取締役。2019年8月より取締役最高財務責任者(CFO)に就任。
栗原 萌 様 (写真右)
大学卒業後、インフラ系企業を皮切りにさまざまな組織で人事労務キャリアを重ねる。2019年8月入社に株式会社Gunosyへ入社。コーポレート本部人事部部長として労務、採用業務に従事。
- EYストラテジー・アンド・コンサルティング様について

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(以降、EYSC)は、経営コンサルティングと戦略的トランザクション支援サービスを展開するコンサルティングファームです。業界の中でも高い成長率を誇り、売上と人員規模の拡大を続けていらっしゃいます。

即戦力採用を続ける中で新たな採用施策としてダイレクトリクルーティングを開始され、Goods-Nの採用コンサルティングサービスを導入いただきました。

EYSC人事 採用企画チーム 疋田様、古林様、佐々木様の3名に、導入の経緯や導入後の効果をお聞きしました。

EYSC 疋田様
- はじめに、サービス導入前の経営状況及び採用課題をお聞かせください

約2年前、私たちは採用計画を達成するために、新たな採用経路の導入が不可欠であると認識し、その一環としてダイレクトリクルーティングを開始することを決定しました。当社にはリソースが不足していたことと、ダイレクトリクルーティングに関して専門性を持つメンバーがいなかったことを踏まえて、複数のRPOベンダーに業務を依頼しました。

当初、RPOベンダーに期待していたのは、次の3点でした。
 1. 採用マーケット、コンサルティング業界の採用マーケットについて熟知していること
 2. 求人票に合致する人材に対して適切にアプローチすること
 3. ダイレクトソーシングをEYSCの採用手法の一つとして確立すること


しかし、プロジェクトがスタートしてみると、我々の想定以上にRPOベンダーに対して業界や業務に関する情報をインプットすることに労力を費やし、ダイレクトリクルーティングを推進することに難しさを感じていました。そのため、1年が経過するタイミングでRPOベンダーの切り替えを本格的に検討しました。

- Goods-Nの採用コンサルティングサービスに切り替えた決め手はどこにありましたか?

まず第一に、人材の質が挙げられます。アサインされたGoods-Nの方々は、コンサルティング業界の採用活動において確かな実績をお持ちでした。そのため、ターゲットの理解やアプローチの方法についても迅速にキャッチアップし、当社からのフォローが少なくとも自走していただけることが容易に想像できました。


第二に、改善に向けた具体的な実行プランを明示してくれた点が大きな決め手となりました。単なる母集団形成にとどまらず、中長期的に活躍できる人材を採用することを目標に掲げ、そのための実行可能な手段を共に模索してくれる姿勢に大きな安心感を覚えました。理論だけでなく、実際に行動に移すプランも合わせてご提示いただけたので、困難な状況を打破するパートナーとしての信頼が高まりました。

EYSC 古林様
- 即戦力採用のニーズが高まっている状況で、Goods-Nのアプローチはいかがでしたか?

今年は特に即戦力の採用に対する要望が高まり、ダイレクトリクルーティングの目標数の達成には多くの困難が予想されました。そのような状況下で、Goods-Nのコンサルタントの方々は「求人ニーズの把握」と「採用成功に向けたノウハウの磨き込み」に特に力を入れていただいたことが印象に残っています。


即戦力採用の求人ニーズにおいては、組織や求人の詳細な理解が不可欠です。コンサルタントの方々はプロジェクト開始から間もなく、各部門の採用責任者と積極的にコミュニケーションをとり、詳細の要件の把握に努めていただきました。
また、チームの定例ミーティングの場では、採用成功に向けた具体的で実践的なアプローチについてのディスカッションが行われていました。良い手法はすぐにチーム内で共有され、実行に移されていきました。

その結果、1年間の取り組みでダイレクトリクルーティングで46名の入社が決まり、うちマネージャーランク以上の数は約半数という実績を残すことができました。社内でもダイレクトリクルーティングの有用性が認められ、採用手法の重要な柱として施策が推進されるようになりました。

- データを元にしたPDCAを回すことをご要望されていましたが、Goods-Nのサポートはいかがでしたか?

ダイレクトリクルーティングで取り扱うデータは膨大で、全社で約80の求人にわたる部門ごとのスカウトを記録し、スカウトした候補者の選考ステータスも追い続ける必要があります。現時点でレコード数は数万件を超えていますが、膨大なデータを効率的に管理できる仕組みが整備されています。

採用企画の立場としては、チームとしての意思決定やPDCAを検討する上での土台を欲していましたが、Goods-Nさんが整備してくれたデータは「まさにこういうのが欲しかった!」と思えるようなものでした。大量の情報の中から必要なデータを抽出し、シンプルかつ効率的に意思決定ができるようにサポートしていただきました。また、私たちが社内関係者に施策の状況や効果を説明する上でも有用なものとなりました。

EYSC 佐々木様
- 今後Goods-Nに期待することを教えてください。

引き続き、即戦力採用に焦点を当て、質と量の両軸の向上を目指す具体的な戦略を考えていただき、実行部分も合わせてサポートしてほしいと考えております。また、採用の最前線にいるからこそ得られる知見を活かし、採用チームのパートナーとしての役割も期待しています。


具体的には、母集団形成のための新たな施策や、各選考段階でのコンバージョンレートを上げていく方法、採用ブランディングの仕掛け、採用競合の動きを踏まえた採用施策の提案など、今期見えてきた課題を踏まえて更に採用をよくしていくための試みを一緒にチャレンジしていけたらと思っています。

Goods-Nが提供した支援内容
- 採用充足に向けたダイレクトリクルーティングのロードマップ・KPI作成
- ダイレクトリクルーティングの採用プロセス構築・業務フローの整備
- ダイレクトリクルーティングのデータ整備と分析
- ダイレクトリクルーティング運用代行・運用マネジメント
- 採用予算と効率を鑑みた、ソーシングチャネルの選定
- 現場組織長を交えた採用ターゲットのすり合わせとメッセージの作り込み
- 採用企画及び現場組織長向けの報告資料作成とレポーティング
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